成果発表

日本話し方センターのセミナー最後には、受講の成果を発表するカリキュラムがあります。その際の受講の成果発表文の要約をご覧いただけます。

話すことへの自信や、話の組み立て方の向上を実感された受講生が沢山いらっしゃいます。

ベーシックコース 成果発表

準備をしっかりしよう

以前の私は人前で話すと緊張してしまうので、かなり苦手意識がありました。そんな中、オンラインセミナーの司会を務めることになりました。しかも一緒に司会を行うのは『同期の中でも仕事ができる』と定評のある富山さん。営業部ということもあり人前で話すのがとっても上手です。
(大丈夫かな・・・、不安だな・・・)
依頼された時はそんな思いでいっぱいでした。

しかし、ここでこのベーシックコースで学んできた『準備』を思い出しました。
「そうだ、ここで学んだように話したくなるまで準備をしよう!」
そう考えて、投影資料や原稿の準備に取り掛かりました。オンラインセミナーを円滑に、そして盛り上げられるよう1か月、しっかりと準備しました。そして、本番を迎えました。

私達もオペレーションの皆さんも初めてのことだったのでとても緊張していましたが、その緊張とは裏腹にオンラインセミナーは成功することができました。セミナー終了後、参加者の皆さんにいくつか質問をしました。
「では、最後の質問です。司会の私達は何点でしたか?」「いや~、正直この質問が一番気になりますね~」
「そろそろ回答を締め切りたいと思います」「回答いただきありがとうございました!」「では、回答結果を見てみましょう」
すると大多数の方が100点を回答してくださっていました。
「私達100点を頂けるなんてびっくりですね!ありがとうございます!」「いやー、本当にびっくりですね! 引き続き頑張りましょう!」

まだまだ人前で話すことは緊張してしまいますが準備を行うことで、落ち着いて話せるのだと改めて感じました。ありがたいことに社内でも高評価を頂くことができ、第2回目の開催も決まりました。引き続き、練習して第2回目も成功させたいと思います。

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