3か月間じっくり
あがり症克服に役立つセミナー
日本話し方センターの定番セミナー
ベーシックコース
ベーシックコースは日本話し方センターが誇る70年以上の歴史を持つ話し方セミナー。
定期的に東京で開催するこのセミナーには、あがり症の克服を目指す方やコミュニケーション能力に磨きをかけたい方など、多くの方に受講いただいております。
あがり症克服に役立つ理由
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あがり症克服のお手伝いを重ねた実績
ベーシックコースは70年の歴史で30万人以上が受講したセミナー。多くの方のあがり症克服のお手伝いをしてきました。
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3ヶ月12回の受講でじっくり取り組む
セミナーの講義は3ヶ月間・12回。自宅で取り組んでいただくテーマも多く、あがり症の克服にじっくりと取り組むことができます。
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実習が多く人前に慣れることができる
このセミナーには、受講者同士の発表等の実習が多く組み込まれています。人前で話すことに慣れることが、あがり症克服に大きく役立ちます。
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同じ悩みを持つ仲間と交流できる
このセミナーでは、受講者同士の交流も大切にしています。同じ悩みを持つ仲間との交流は大きな励みになり、コミュニケーション力を高めることにも役立ちます。
あがり症克服
コツを教えます
このセミナーではあがり症を克服するための様々なコツもお伝えします。
例えばそのひとつが「あがらぬ法」。
- がるのは、人も同じと言いきかせ
- たきても、自信ありげに深呼吸
- くな気で、批判恐れず体当たり
- かりない、準備で強い意欲もち
- かの人、わが思うほど気がつかず
- そのよう、話すたびごと怖さへり
詳しくはセミナーでお伝えしますが、この「あがらぬほう」という言葉の中に、あがり症を克服するための多くのヒントが隠されているのです。
あがり症を克服した
受講者の声
受講者の声 1
話し方は習得できる技術だ
私は子供のころから話すことが得意ではありませんでした。
特に発表の場面になると、聞き手の沈黙が苦痛になり、言葉がしどろもどろになることが多々ありました。
「場慣れすれば緊張しなくなるよ」といった声も聞きましたが、実際のところそんなことはなく、大勢の人の前で話すとなると、的を射ない発言をすることが多かったです。
そこで、自分が携わっているプレゼンテーションのスキルをあげたくて、教室に通いました。
プレゼンテーションの機会はこれまでに何回もありました。
話し方がいま一つだと認識しています。
職場の上司からも発表の仕方について何度か指導を受けましたが、なかなか思い通りにはいきませんでした。
話し方センターで講師の方から、話し方の心構えから話の準備の仕方まで丁寧に教えていただきました。
自分の話を聞いていただくためには、人間関係を良くすることが前提にあります。
そして、発表に備えてしっかりと準備をすることが大切です。
まず初めに原稿を作ります。
出来上がると次は何度も何度も声に出して練習しました。
滑舌を良くするためのトレーニング「口の体操」も毎日こつこつと行なっていきました。
なるほど確かに、準備と練習を積み重ねることで、発表に対する抵抗が小さくなることが実感できました。
話し方は先天的な性格など関係なく、習得できる技術だと認識することができたのです。
講師の方も、一人一人に適切なアドバイスを親身になってご教示していただいたので、
自分の不足している点など深く理解することができました。
そんな時プレゼンテーションをする機会が再び巡ってきました。
準備をすればするほど話したいという気持ちが強くなっていきました。
当日は緊張はありましたが、何故か心に余裕をもっている自分に気が付き、落ち着いて話ができました。
聞き手をみると、私の話にあいづちを打ってくれる人もいて、私の話が分かりやすく、伝わったのだと思いました。
プレゼン後のアンケート用紙に「発表にかなり慣れていましたね」と書かれていました。
その人は以前に私の話を聞いて首をかしげて帰って行った人でした。
教室で学びこのような貴重な体験をすることができてとても嬉しかった。
自信と励みになりました。
受講者の声 2
部長も『話し方教室』の卒業生でした!
私が話し方センターへ通うことになったきっかけは上司からのアドバイスでした。
もともと、とてもあがり症で仕事上もなるべく人前に出る場面を避け、後方準備やアシスタントに徹していました。
今年の初めです。部内会議で私に研修の講師をするようにとの話がありました。
自分にはできません! と激しく拒否をしたのですが、やってみないうちからできないということは社会人としてふさわしくないという返答でした。
そんな時、苦手をどのように克服するかを部長に相談しました。
すると部長も、人前で話すのは苦手だが人前で話さざるを得なかったため話し方センターへ通ったことを教えてもらいました。
そこで「慣れるために人前に立つ」という高いハードルを越えるため話し方センターへ通うことを決めました。
教室では、準備してきたスピーチでも最初は顔が赤くなったり、心臓がドキドキしたりとても緊張しましたが、だんだんと落ち着いて話せるようになりました。
話しのテクニックを理解することも大事ですが、実際にやってみることの重要性を感じました。
そして、話をする前にきちんと準備をすれば、自分から話したくなること。慣れることも必要なので、場数を踏むことが大事などを学びました。
苦手と思っていたことが克服できたので、他にも自分にはできないと思い込んでいることができるかもしれない。
いろんなことにチャレンジするきっかけを教室で学びました。
受講者の声 3
「人前で話ができるようになった」
私が教室に来たのは、部下の結婚式で「乾杯」の発声を頼まれたのがきっかけでした。
内心ではイヤでイヤで仕方がなかったのですが、立場上断ることもできずに引き受けました。
もちろん私自身は「うまくやりたい」という思いはありましたが、何より部下の晴れ舞台で「上司が乾杯の一つも出来ずに恥をかかせるわけにはいかない」という思いのほうが強くありました。
私は子どもの頃から人の前で話すことが苦手で、いろいろと理由をつけては出来る限り発言の機会を避けてきました。
ですから、経験も自信もないので、人の前に出ると、声も震え、頭も真っ白になってしまい、まとまりのない話になり途中で止めてしまったこともありました。
この教室で私自身特に次の3つを実践することが大切だと痛感しました。
- 言いたいことを事前にしっかりまとめること
- 何度も声にだして練習すること
- ゆっくりと自信を持ってお腹から声をだすこと
この教室に入って2ヵ月目の中ごろ、いよいよ部下の結婚式の日が来ました。
教室の実習でクラスメイトの協力をもらいながら、2度、3度と練習を繰り返していましたので、当日はほとんどあがることもなく、多少つまりはしましたが、無事に責任を果たすことができました。
たかだか1分ほどのことでしたが、私にとっては大きな自信となりました。
次に頼まれることがあれば、今度は快く引き受けることが出来ると思います。
仕事の上でも、私自身一つ上の立場になろうとすると、何十人、何百人の人の前で話をする機会が増えてきます。
これからは逃げるのではなく、上を目指して努力していきます。
受講者の声 4
ありのままの自分を受け入れよう
以前の私は、緊張のあまり顔は紅潮し、声は上ずり、心臓が口から飛び出しそうな状態で、人前に立っていました。
頭の中では“どうせ私の話なんか面白くないんだ。ほらほら、また、つまらん話をしているよって怖い顔をしてこっちを見ているよ”
とそんな風に頭の中でぐるぐるつぶやいていました。
挙句に“うまくやらなければならない。そうでなければ、皆にやっぱりあいつはできないやつだとレッテルを貼られる。そうなったら、わたしはここにはいられない。最悪だ。”と、そんな考えに押しつぶされそうでした。
その結果、一字一句原稿を作り、一気に話し出すのです。
そんな話が相手に伝わるはずがありません。
そこで、この状況を何とかしたくて教室に通うことにしました。
ここで、プラス思考は自信につながることを学びました。
まず、ここにいる人たちは、私の話を聞きたがっていると思い込むことから始めました。そして、人前に立つ前に腹式深呼吸をし、気持ちを落ち着かせます。「こんばんは」と一礼した後に、笑顔の表情を作ることを実行してみました。そのことを心がけていくうちに、一回目のスピーチよりも二回目、二回目のスピーチより三回目という風に、気持ちに余裕が持てるようになりました。そして気がつけば、頭のなかのつぶやきも感じなくなっていました。
まだまだ緊張はしますが、“ありのままの自分を受け入れよう”
“失敗したっていいじゃないか。失敗しても最悪というわけではない。またやり直せばいいよ。完璧にできる人なんていない。十分な準備さえすれば何とかなるんだ”
と思えるようになりました。
そして、周りも見渡せるようになりました。間も取れるようになりました。
何よりアドリブが言えるようになりました。
「信じる者こそ救われる」と言います。これからは自分を信じ、ありのままの自分を受け入れ、自信を持ってスピーチしていきます。
受講者さんの
BEFORE / AFTER動画
べーシックコースの
カリキュラム
基本・発展・応用とステップアップ
回数:全12回(1講座2時間・合計24時間)
講義
Step 1 基本を学ぼう
実習
1回目
講義
コミュニケーション力をつける話し方①
実習
グループで日常会話のトレーニング
2回目
講義
あがり症はこれで解決!
実習
自分を印象付ける自己紹介
3回目
講義
スピーチはまず材料集めから
実習
挨拶を実行した結果を体験談で話す
4回目
講義
心の伝わるスピーチのまとめ方
実習
挨拶の体験談をまとまりのある話にして話す
Step 2 効果的に話そう
5回目
講義
スピーチを輝かせる5つの要素
実習
体験談を分かり易く話す①
6回目
講義
コミュニケーション力をつける話し方②
実習
グループ会話:体験談を分かり易く話す②
7回目
講義
聴き手の心に響くスピーチスキル
実習
嬉しかった体験を5つの要素で話す
8回目
講義
効果絶大!ビジュアルスピーチ法
実習
嬉しかった体験に音声表現を加えて話す
Step 3 応用力を身につけよう
9回目
講義
コミュニケーション力をつける話し方③
実習
ほめことばのトレーニング
10回目
講義
聴き手の心をつかむ話の材料とは
実習
この教室で学んで得たこと
11回目
講義
相手の心をつかむ心理説得のスキル
実習
心を動かす心理説得をロールプレイ
12回目
修了式
成果発表コンクール
DVD放映
江川ひろしの「心を動かす話し方」
ベーシックコース概要
費用 | 77,000円(税込) |
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期間 | 3ヶ月 |
定員 | 12名 |
時間・回数 | (平日) 2時間×12回 (土曜) 4時間×6回 |
会場 | |
受講料納入について受講料のお支払方法を見る受講料一括納入の場合77,000円(税込) 分割納入の場合2回に分割しての納入も可能です。
※受講料はテキスト代込みです。 納入期限申込み後事務局からお送りするメールにてご案内いたします。 お支払方法クレジットカード決済銀行振込振込先 ※恐れ入りますが、振込手数料はお客様にご負担をお願いします。 |