2024年5月18日人に話しかける勇気を持とう
★ 人に話しかけるのが苦手
私は、人に気軽に話しかけられるタイプの人間ではありません。
「それほど親しくない人と出会うと何を話せば良いかわからなくて黙ってしまう。気軽に話せるようになるといいんだけど・・・」
と思っています。
同じような思いを持っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、私は日本話し方センターの話し方教室の運営に関わるようになってから、以前よりは話しかけることに抵抗を感じなくなっています。
それは話し方教室でお伝えしている幾つかのことを、実践するようにしたからです。
今回は、私が実践したことも含めて、どうすれば以前よりも気軽に人と話すことができるようになるか、ということについてお話します。

◆自分からあいさつする、返事をする
まず1つ目は、自分から挨拶をしたり、名前を呼ばれたら返事をしたりすることです。
私は今でも、人に話しかけることに、かなりの抵抗感があります。
人見知りに加えて、素っ気ない態度を取られて嫌な思いをすることを恐れているのだと思います。
こうした気持ちを克服するために効果的なことが、自分からあいさつや返事をするということです。
具体的には、私は次のことを実行しています。
- 朝起きたら家族に大きな声で「おはよう」とあいさつする
- コンビニで品物を受け取った後、店員さんに大きめの声で「ありがとう!」と言う
- 病院や役所で名前を呼ばれたらできるだけ大きな声で「はい!」と返事をする
ちょっとしたことですが、あいさつや返事を継続することで、人に対して話しかけることへの恐さやストレスが徐々に薄れていきます。
やがて、気持ちも前向きになって、少しずつ積極的にコミュニケーションが取れるようになってきます。
最初は、少しだけ勇気を出さねばなりませんが、徐々に慣れてきて、今では返事などをしないと気持ち悪い、というまでになっています。
ぜひ、お試しください。
◆話すトレーニングをする
2つ目は、話すトレーニングをすることです。
話すことに苦手意識があり、どう話せばいいかわからないという人は、話し方教室でプロにアドバイスを受けながらトレーニングをすることが有効です。
日本話し方センターでは話の内容や話の仕方、発声の仕方、話す際の表情や態度などコミュニケーション全般について、その人の持ち味や特徴に応じたアドバイスを行っています。
自分ではコミュニケーションの取り方の何をどのように改善すればいいのかわからないものです。
しかし、プロが見ればそれはすぐにわかりますので、適切なアドバイスを受けることができます。
それに基づいて話す訓練を行えば苦手意識は徐々になくなっていきます。
私も自分の話し方について、幾つか講師からアドバイスをもらっています。
それを守って話し方を変えることを意識し続けていると、今まで以上に、自分の話し方に自信が持てるようになります。
そうすると、人に話しかけることも次第に苦にならなくなったのです。

◆話の材料を集める
そして3つ目は、話の材料を集めることです。
以前の私は、話をしようとしても何を話せばよいかわからない、ということが度々ありました。
しかし、話し方教室で話の材料を集めることを意識しよう、という話を聞いてからそれを実践しています。
- 自分の周りで起こったことや自分のしたことで「なるほど!」「おもしろい!」「しまった!」など心が動いたことをメモしておく
- 会議中、人の発言を聞いて頭の中でそれに対する意見を考える
- ネットやテレビで(これは話のネタになるな)と思ったものをメモしておく
こうしたことを実行することで、様々な材料が自分の中にストックされていきます。
そして、その場に適したネタを取り出して話すことを実践していけば、人と話すことや話しかけることが苦でなくなっていきます。
私たちの悩みや課題は、『コミュニケーションが上手く取れない』ということによるものがとても多いです。
今回ご紹介したことを実践してご自身のコミュニケーションスキルを磨いていただければ、悩みや課題の解決にもつながるでしょう。
★話すトレーニングを積みましょう!
日本話し方センターのベーシックコースや2日間集中コースでは、話し方=コミュニケーションスキルという認識のもと、コミュニケーションを改善するトレーニングを受講生お一人おひとりに応じたアドバイスとともに提供しています。
ぜひご受講をご検討ください!