2020年10月15日人前で楽しく話すには?
前回は「話すことが楽しくなってきた!」という記事を書きました。
アタックスグループの社長塾での話し方のトレーニングの後、参加者のAさんに、話すことが楽しくなってきた、と言っていただいたという内容です。
この記事では、なぜ話すことが楽しくなったかということに関して記載していませんでした。
なので、今回は改めて、どうすれば人前で話すことが楽しくなるのか、ということについて書いてみたいと思います。
人前でスピーチをするのは、誰でも少なからず緊張するものです。
その緊張を乗り越えて楽しく話すために大切なことは、何よりもまず「話したくなる話題(ネタ)」を探すことです。
前回の記事で書いたAさんは、
今まで人前で話をする時あがって頭が真っ白になっていたが、充分に練習をするようにしたら落ち着いて話せた、
という成功体験を話題にしていました。
こうした成功体験などは、一種の高揚感があって話したくなりますよね。
成功体験以外にも、珍しい話や聞けば得をする話などは、聞き手は「聞きたい!」と思うはずです。
聞き手に歓迎される話なら、話し手もワクワク感とともに楽しく話ができるでしょう。
逆に「こんな話でいいかな」と思うような話題では、気持ちが乗らないので、自信を持って楽しく話すことはできません。
自分が「話したくなる話題」を選ぶことが何よりも重要なのです。
楽しく話すために重要なことの2つ目は、選んだ話題で何が言いたいかを決めることです。
1つの話題から言いたいことは複数出てきます。
先に述べたAさんの例だと、言いたいことの候補として次のようなものが考えられるでしょう。
・話す前にしっかりと準備しよう
・何にでもチャレンジしよう
・人前での話が楽しくなった
この中で自分が一番しっくりくる「言いたいこと」を選ぶのです。
この「言いたいこと」が納得できるものと、納得できないものとでは、気持ちの持ち方が驚くほど違います。
納得できる話は自分でも実感できるほど、気持ちを乗せて話すことができます。
3つ目は、抑揚をつけて話す練習をすることです。
聞き手が「いい話だな」と思う時は、必ず聞き手の心が動きます。
人前で話す際、一本調子で話す人をよく見かけますが、この話し方では聞き手の心を動かすことはできません。
つまらないからです。
聞き手の心を動かすためには、抑揚をつけて感情豊かに話す練習をせねばなりません。
練習の最初は無理矢理に感情を込めて話すことでよいのです。
そのうちに、自然に感情を乗せて話すことができるようになり、それが楽しさに変わってきます。
そして4つ目は、笑顔で話すことです。
実はAさんも「話すことが楽しくなってきた」と言い始めたのは、私が「笑顔で話してください」とお願いしてからでした。
無理矢理にでも笑顔を作ると、気持ちも明るくなりますし、声も高くて明るいものに変わります。
また、自分の話し方に自信が持てるようになります。
笑顔という「形」が、次第に「心」を変えるのです。
話したくなる話題を選び、その中で納得できる「言いたいこと」を見つけ、感情を込めて笑顔で話す練習をすれば、人前で話すことが楽しいと感じることが出来るようになります。
あがり症だった多くの人が、日本話し方センターの話し方教室を受講した後は人前で話すことが楽しくなった、と仰っています。
ぜひ一度無料体験教室にお越しください。
アタックスグループの社長塾での話し方のトレーニングの後、参加者のAさんに、話すことが楽しくなってきた、と言っていただいたという内容です。
この記事では、なぜ話すことが楽しくなったかということに関して記載していませんでした。
なので、今回は改めて、どうすれば人前で話すことが楽しくなるのか、ということについて書いてみたいと思います。
人前でスピーチをするのは、誰でも少なからず緊張するものです。
その緊張を乗り越えて楽しく話すために大切なことは、何よりもまず「話したくなる話題(ネタ)」を探すことです。
前回の記事で書いたAさんは、
今まで人前で話をする時あがって頭が真っ白になっていたが、充分に練習をするようにしたら落ち着いて話せた、
という成功体験を話題にしていました。
こうした成功体験などは、一種の高揚感があって話したくなりますよね。
成功体験以外にも、珍しい話や聞けば得をする話などは、聞き手は「聞きたい!」と思うはずです。
聞き手に歓迎される話なら、話し手もワクワク感とともに楽しく話ができるでしょう。
逆に「こんな話でいいかな」と思うような話題では、気持ちが乗らないので、自信を持って楽しく話すことはできません。
自分が「話したくなる話題」を選ぶことが何よりも重要なのです。
楽しく話すために重要なことの2つ目は、選んだ話題で何が言いたいかを決めることです。
1つの話題から言いたいことは複数出てきます。
先に述べたAさんの例だと、言いたいことの候補として次のようなものが考えられるでしょう。
・話す前にしっかりと準備しよう
・何にでもチャレンジしよう
・人前での話が楽しくなった
この中で自分が一番しっくりくる「言いたいこと」を選ぶのです。
この「言いたいこと」が納得できるものと、納得できないものとでは、気持ちの持ち方が驚くほど違います。
納得できる話は自分でも実感できるほど、気持ちを乗せて話すことができます。
3つ目は、抑揚をつけて話す練習をすることです。
聞き手が「いい話だな」と思う時は、必ず聞き手の心が動きます。
人前で話す際、一本調子で話す人をよく見かけますが、この話し方では聞き手の心を動かすことはできません。
つまらないからです。
聞き手の心を動かすためには、抑揚をつけて感情豊かに話す練習をせねばなりません。
練習の最初は無理矢理に感情を込めて話すことでよいのです。
そのうちに、自然に感情を乗せて話すことができるようになり、それが楽しさに変わってきます。
そして4つ目は、笑顔で話すことです。
実はAさんも「話すことが楽しくなってきた」と言い始めたのは、私が「笑顔で話してください」とお願いしてからでした。
無理矢理にでも笑顔を作ると、気持ちも明るくなりますし、声も高くて明るいものに変わります。
また、自分の話し方に自信が持てるようになります。
笑顔という「形」が、次第に「心」を変えるのです。
話したくなる話題を選び、その中で納得できる「言いたいこと」を見つけ、感情を込めて笑顔で話す練習をすれば、人前で話すことが楽しいと感じることが出来るようになります。
あがり症だった多くの人が、日本話し方センターの話し方教室を受講した後は人前で話すことが楽しくなった、と仰っています。
ぜひ一度無料体験教室にお越しください。