成果発表

日本話し方センターのセミナー最後には、受講の成果を発表するカリキュラムがあります。その際の受講の成果発表文の要約をご覧いただけます。

話すことへの自信や、話の組み立て方の向上を実感された受講生が沢山いらっしゃいます。

ベーシックコース 成果発表

こんなに自分が変われるなんて!


家族や友人・同僚とは、普通に話せるのに、初対面の人とはとたんに人見知りをしてうまく話せません。大勢の前でも同じです。
結局何を伝えたいのか自分でも分からなくなり、落ち込むばかりでした。
さらに、最近会社では会議やプレゼンで発表したり、発言する機会が増えてきています。
どうしてもうまく話せません。このままじゃ情けないし……。
そうだ、話し方を習おう!と、受講を決めました。
通いだしてみると、ほかのクラスメートも同じような悩みを持っているのが分かり、仲間意識が生まれ安心しました。
講義では、「劣等感を捨てよう。他人とは比較しない。自分の実力でいい。人間は時間とともに成長する。比較するなら自分の過去と比較して自分を褒める!自意識過剰にならない!」
そうだ、私には劣等感がありすぎ。他人とばかり比較する癖がある。他人よりしっかりした意見を言わなきゃ、失敗したら恥ずかしい、という不安と自意識過剰が重なってあがることが多いのだと分かりました。
それから教室での毎回のスピーチでは恐怖心が回数を重ねるたびにへってきて、いい緊張感の中、度胸がついてきました。

ちょうど、会社のプレゼンがありました。
なんと、しっかり内容を伝えることができたのです。
こんなに自分が変わるなんて思っても見ませんでした。
先生に言われたとおり、努力すればきちんとした話し方が身につくことを実感できました。

今後は、積極的に実践していきます。
ご指導いただいた先生、一緒に学んだ皆さんへ感謝いたしております。

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