成果発表

日本話し方センターのセミナー最後には、受講の成果を発表するカリキュラムがあります。その際の受講の成果発表文の要約をご覧いただけます。

話すことへの自信や、話の組み立て方の向上を実感された受講生が沢山いらっしゃいます。

ベーシックコース 成果発表

話し方を学びに来て生き方まで学んだ

私は苦手な話し方を克服するために教室に入りました。
お陰様で話し方の基本をマスターすることができました。
しかし、もっと大切なことを学びました。
それは「人に好かれ、良い人間関係を構築することが大切だ」
ということでした。

そのポイントは3つありました。
1.挨拶が基本です。
今までの自分を振り返ると、職場での挨拶はいつも惰性的でした。
これではいけないと自分から積極的に明るく挨拶をすることにしました。

2.「普段からプラス思考をし、感謝する気持ちを持つ」ということです。
挨拶一つでも丁寧にすることで、自然に感謝する気持ちがでてきました。

3.「ほめ言葉」を使い、「ありがとう」をいうことです。
職場で若い社員に、頼んだ仕事が予想以上に早くできた時には、
間髪入れずに「早くできたね、良くできたね。ありがとう」
とほめました。すると本人は以前にも増して、自発的に努力している姿を
目の当たりしています。

このような心がけが身についたからでしょうか、最近では若い社員から
「活き活きして輝いていますね」と言われるようにもなりました。

不思議なことに、話し方教室に通っているのに
“自分の気持ちに充実感が得られた”のがわかります。
大げさに言えば“「生きている」という実感”を持つようになったのです。

私は話し方を学ぶためにこの教室に入り、話し方を身に付けました。
そのベースとなる人間関係や生き方を結果的に学ぶこともできたのです。

「継続は力なり」

これからも、教室で学んだ知識や経験を活かし、
話し方やよりよい人間関係を構築することに努力を重ねていきます。

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