成果発表

日本話し方センターのセミナー最後には、受講の成果を発表するカリキュラムがあります。その際の受講の成果発表文の要約をご覧いただけます。

話すことへの自信や、話の組み立て方の向上を実感された受講生が沢山いらっしゃいます。

ベーシックコース 成果発表

まずはやってみよう

教室の最初の方の講義で、スピーチの最初と最後には「挨拶、お辞儀、名乗る」ということを習います。

しかし、この時はあまりピンと来ませんでした。
「挨拶? そりゃするよ」
「スピーチで名乗らないなんてありえない」
「要は話の内容でしょ」

そして迎えた次の教室。
前に立った瞬間、私の頭が真っ白になりました。
「あれ、挨拶するのはお辞儀の前だっけ後だっけ?」
「半歩前に出るのは名乗った後だったかな?」
さいわい、目の前にやり方が書いてある紙を持ってきていたので事なきを得ましたが、出だしでつまずいてしまうと、話の中身もグダグダになってしまうことに気がつきました。

そこで、少なくとも「挨拶、お辞儀、名乗る」の部分については、考えなくても自然にできるよう、体で覚えてしまうことにしました。

皆さんは、家で練習、何回くらいやっていますか?
私は、まずは習った通りにすることが近道だと思って、最初と最後に「挨拶、お辞儀、名乗る」を入れて、30回やってみることにしました。
「こんにちは。田崎真也です。」
「こんにちは。田崎真也です。」
夜、家族が寝静まった後に、30回になるまで、正の字を書きながら練習しました。

土曜教室は、次の教室まで2週間のインターバルがあります。
本当は習った直後から練習すれば、復習にもなるのですが、やはり人間は弱いもので、前半の1週間は何もしません。
結局、後半1週間でまとめてやる羽目になります。
「1週間で30回だと1日あたり5回か・・・」
「あっ、でも水曜日は飲み会があるから、1日あたり6回やらないと間に合わないぞ・・・」
「やれやれ・・・でも頑張ろう!」

そして迎えた次の教室。
「こんにちは。田崎真也です。」(お、うまくいったぞ!)
出だしが順調だと、その後も落ち着いて話せるような気がします。
また、習った通り30回やったことで、自信を持つことができました。

案ずるより産むがやすし。
これからも学んだことは、素直に、しっかりと実行していきます。

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