日本話し方センターのセミナー最後には、受講の成果を発表するカリキュラムがあります。その際の受講の成果発表文の要約をご覧いただけます。

話すことへの自信や、話の組み立て方の向上を実感された受講生が沢山いらっしゃいます。

ベーシックコース成果発表

相手に感動を素直に伝えよう

男性 40代 医師

先日、地元の病院で健康診断受けてきました。私は医者なのに採血されるのが苦手で、体に力が入ってしまって手にはいやな汗をかいてしまいます。
「採血は左の腕でよろしいですか?」
「はい」
「今まで採血で手が痺れてしまったことないですか?」
「はい」
落ち着いているように見えて、緊張で会話をする余裕なんかありません。しかし、その日は採血の方が本当に上手で熟練の手つきで、注射針もスッと抜いてくれました。緊張しながらも「こんな痛くない採血初めてだ!」関心してしまいました。
その後は「じゃあここしばらく抑えておいてください。テープは廊下のごみ箱に捨てください。次は聴力検査となります。おとなり7番にお回りください。ではお疲れ様でした」

検診ですから流れ作業で進んでいきます。これまでの私であれば、一言「ありがとうございました」と言っておしまいでした。上手だなと思っても「余計なことだし、邪魔しても悪いから」と思ってしまうのです。でも今回は、飲み込まずにこう付け加えました。
「ありがとうございます。全然痛くなかったです」
「あっ、本当ですか?よかったです。ありがとうございます!」
私のその一言が少し意外だったのか、びっくりしたような照れたような嬉しそうな笑顔で「ありがとうございます」と返してくれました。
「感じたことをそのまま言葉にしただけで相手を喜ばせることができるんだ」。そんな風に感じました。おかげでその日は最後までリラックスした気持ちで検診を終えることができました。

「真実のことをタイミングよく褒める」ことが、人に好かれ良い人間関係を作る大切な手段であることを、この教室で学びました。そして今回、たった一言「上手な採血でよかった」という気持ちを添えたことで、よいコミュニケーションのきっかけが生まれることを実感できました。
私はこれからも「嬉しい気持ち」「ハッとした気持ち」「感動した気持ち」を素直に相手に伝えていきます。

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日本話し方センターのコース紹介

ベーシックコースの様子

じっくり3か月(2時間×12回)

ベーシックコース

話し方の基本をじっくりと学ぶ人気コース。講義と実習を繰り返す実践的なトレーニングで、話し方とコミュニケーション力を伸ばします。

2日間集中コースの様子

プレゼン・スピーチに効く

2日間集中コース

人前で話すのが苦手でも大丈夫。たった2日間のセミナーでスピーチやプレゼンに自信がつき、聞き手を惹きつけ、思わず拍手をもらえる話し手へと変わります。

ボイストレーニングコースの様子

伝える力を身につける

ボイストレーニングコース

発声や呼吸の基本から学び、説得力のある「伝わる声」を身につけるボイストレーニングコース。人前でも自信を持って話せる、聞き取りやすい声へと変わります。

ファシリテーションコースの様子

会議を効率よく進める

ファシリテーションコース

会議や対話を円滑に進めるファシリテーション力を、実践演習を通して体系的に学び、現場で活かせるスキルとして習得できる講座です。