日本話し方センター社長・横田章剛のブログ

2026年4月23日「結局何が言いたいの?」は卒業! トレーニングで劇的に変わる話し方

 

「話が分かりにくい」


「結論は何?」


あなたは、このようなことを言われたことはありませんか?


もし今でも言われることがあるなら、ぜひこの記事をお読みください。


この記事では、あなたの話し方が「分かりにくい」と言われる根本的な原因を解き明かし、当教室の講師が実践指導で最も重視する「伝わる話し方」の核となる2つのルールを、具体的な事例を交えて解説します。


今日から実践できるトレーニング方法もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。



1.なぜあなたの話は「分かりにくい」と言われるのか?話し方で損をする人の共通点


あなたは、こんな経験はありませんか?


・会議で発言しても、なかなか理解してもらえない。

・上司への報告がいつも長くなり、「要点をまとめろ」と言われる。

・プレゼンテーションで、聞き手の反応が薄い。
 

話すたびに、相手から「結局何が言いたいの?」といった反応をされてしまうと、自信を失い、話すこと自体が怖くなってしまうこともあるでしょう。


日本話し方センターのベーシックコースには、こうした話し方に苦手意識を持っている方が大勢受講されています。


彼らが共通して抱えているのは、「自分の考えがうまく伝わらない」というジレンマです。


そして、その原因の多くは、話し方そのものにあります。


話し方の上達には、確かに「実践」が不可欠です。


何度も人前で話すことで、あがり症を抑え、緊張の中でも自分の言葉を紡ぎ出す力が養われます。


しかし、ただ単に話す回数を増やすだけでは、改善は限定的です。


なぜなら、話し方の「質」を高めるための具体的なアプローチがなければ、同じ過ちを繰り返してしまうからです。


ベーシックコースでは、経験豊富な講師陣が、受講生一人ひとりの話し方の癖や課題を丁寧に分析し、その人に合った具体的なアドバイスを行っています。


この個別最適化されたアドバイスを受けながらトレーニングを繰り返すことで、効果的・効率的に話し方を改善し、誰もが「伝わる話し方」を習得できるのです。


以下に、その講師のアドバイスの中でも、特に「分かりやすい話」をするために重要な2つのポイントに焦点を当てて、詳しくご紹介しましょう。


 

2.話し方は才能ではない!トレーニングで「伝わる話し方」は誰でも身につく


話し方は、決して生まれつきの才能やセンスで決まるものではありません。


適切なトレーニングを積むことで、誰もが劇的に改善できる「スキル」なのです。


スポーツや楽器の演奏と同じように、話し方にも「型」があり、その型を習得し、反復練習することで、誰でも上達することができます。


 

なぜトレーニングが話し方改善に不可欠なのか?


 
1)脳の回路を再構築する

無意識の話し方には、効率的でない癖やパターンが定着していることがあります。トレーニングを通じて、「伝わる話し方」を実践することで、脳に新しい思考と表現の回路が作られ、それが無意識の行動へと変わっていきます。

2)フィードバックによる客観的分析

自分の話し方を客観的に評価することは難しいものです。当教室では講師があなたの話し方を詳細に観察し、「どこが分かりにくいのか」「どうすればもっと伝わるのか」を具体的にフィードバックします。この専門的なアドバイスが、改善への最短ルートを示します。

3)反復練習で定着させる

新しいスキルは、一度学んだだけでは身につきません。繰り返し実践し、成功体験を積み重ねることで、初めて自分のものとなります。当教室のトレーニングでは、何度も人前で話す機会を設け、フィードバックを受けながら改善を繰り返すことで、学んだスキルを確実に定着させます。

4)自信の醸成

「伝わる話し方」ができるようになることは、単なる技術の問題に留まりません。自分の言葉が相手に届く喜び、理解される達成感は、自己肯定感を高め、自信へと繋がります。この自信が、さらに積極的に話す意欲を生み出し、話し方を好循環させていくのです。
 

ベーシックコースのトレーニングは、これらの理由に基づき、一人ひとりの受講生が最も効果的・効率的に話し方を改善できるよう設計されています。


そして、その指導の核となるのが、次に紹介する2つのルールです。


 

3.今日から実践!「伝わる話し方」の核となる2つの黄金ルール


話し方を改善したいと願う人にとって、最も重要なのは「何を意識して話すか」です。


ベーシックコースで、私たちが受講生の皆さんに最初にお伝えし、徹底的にトレーニングしていただくのが、以下の2つです。


 

① 話す前に「言いたいこと」をハッキリさせる


「話が分かりにくい」と言われる人の多くは、実は話す前に「何を伝えたいのか」が自分自身でも明確になっていないまま、話し始めてしまう傾向があります。


まるで、地図を持たずに旅に出るようなものです。


目的地が曖昧なままでは、どこへ向かっているのか、何が必要なのかも分からず、ただ目の前の道を歩き続けることになります。


話も同じで、ゴール(言いたいこと)が不明確なままでは、聞き手を混乱させてしまうのは当然のことなのです。


 

【具体例】


あなたが上司だと仮定して、部下からこんな報告を受けたらどう感じるでしょうか?


 

<良くない話し方>


「部長、ちょっとご報告なのですが、B商事さんのご注文の品が、仕入れ部門の手配ミスで期日までにお届けできないそうなんです。B商事からは必ずこの日に間に合わせてくれ、と以前から言われていたので、これはまずい、と思って、すぐにB商事さんに手配ミスで遅れることを伝えてお詫びしたところ、先方の担当者が激怒されまして。 なので、私から、ご注文の品とは違うけれど同じ機能の別商品なら期日までにお届けできます、と提案したら、それでいいよ、早く持ってきて、と言われました。その商品はですね、実は~」


この話し方だと、聞いている方は、「だから、結局何が言いたいのかな?」「問題は解決したの?」と、イライラしながら話の続きを待つことになります。


この担当者は、起こったことを時系列で話すことだけに意識が向いており、聞き手にとって最も重要な「結論」が後回しになっています。


では、この人が本当に伝えたかったことは何でしょうか?


それはおそらく、


「B商事さんからクレームがありましたが、無事に解決しました」


この一言に集約されます。


この「言いたいこと」を最初に伝えるだけで、話は驚くほど伝わりやすくなります。


 

<良い話し方>


「部長、B商事さんの件でご報告です。結論から申し上げますと、仕入れトラブルが発生しましたが、代替品のご提案で無事に解決いたしました。
本日、B商事様への納品予定品が仕入れ部門の手配ミスで期日までに間に合わないことが判明しました。すぐにB商事様にお詫びと状況をご説明したところ、先方担当者様は一時激怒されましたが、私が同等の機能を持つ別製品を期日までに納品できる旨をご提案したところ、ご了承いただけました。現在、代替品の発送手配を進めております」


まず結論が明確に示されているため、聞き手は安心して話を聞くことができます。


話の全体像が掴めるため、その後の詳細説明もスムーズに頭に入ってくるのです。


 

【実践トレーニング:結論ファーストを習慣に】


・「一言で言うと?」トレーニング:
話す前に、自分の言いたいことを「一言で言うと何か?」と自問自答する習慣をつけましょう。

・30秒要約トレーニング:
どんな話でも、まず「30秒で一番伝えたいことは何か」を頭の中でまとめる練習をします。

・PREP法を意識する:
結論 (Point) → 理由 (Reason) → 具体例 (Example) → 結論 (Point) の順で話す練習をしてみましょう。特にビジネスシーンで絶大な効果を発揮します。
 

話す前に自分が何を伝えたいのかをハッキリさせること。


これが、伝わる話し方の第一歩です。



② 聞き手にとって「不要な話」は徹底的に捨てる


伝わる話し方の2つ目は、「不要な話を捨てる」ことです。


ベーシックコースでは、毎回、受講生に2分間のスピーチを行っていただいています。


コースがスタートして間もない頃、多くの受講生が2分30秒、あるいはそれ以上の時間をかけて話してしまいます。


「たった30秒のオーバーなら、大したことないのでは?」


そう思われるかもしれません。


しかし、実際に2分を超えるスピーチを聞いていると、聞き手は「ダラダラした感じ」を受け、集中力が途切れがちになります。


その原因は、言いたいことを伝える上で、聞き手にとって「不要なこと」を話しているからです。


 

【具体例】


先ほどのB商事の例で考えてみましょう。


「B商事さんからクレームがありましたが無事に解決しました」


という結論を伝える上で、次の会話は必要でしょうか?


 

<良くない話し方>


「…私が同等の機能を持つ別製品を期日までに納品できる旨をご提案したところ、ご了承いただけました。 (ここから不要な情報) B商事の担当の方は普段はとても温厚な方なんですが、責任感が強い方なので、こうしたミスは絶対に許されないんです。だから、今回もかなり厳しいお言葉をいただきました。 あと、仕入部門って時々こういうミスをするんですよね。前も同じようなことがあったんですが、先方に謝るのはいつも私なので、勘弁して欲しいですよ。 (ここまで不要な情報) 現在、代替品の発送手配を進めております」


太字の部分は、部下の感情や背景情報ではありますが、「トラブル解決の報告」という目的においては、聞き手である部長にとって不要な情報です。


これらの不要な情報が含まれると、聞き手は「話が長いなぁ」と感じるだけでなく、「結局、何が言いたいの?」と話の論点を見失い、「話がわからない」という印象につながってしまうのです。


 

【なぜ人は不要な話をしてしまうのか?】


私たちは往々にして、以下のような理由で不要な話をしてしまいがちです。


・情報過多の罠: 「たくさん話せば、より伝わるだろう」という誤解。

・完璧主義: 「背景をすべて説明しないと、理解してもらえない」という不安。

・自己中心的な視点: 「自分が話したいこと」と「相手が知りたいこと」の区別がついていない。
 

しかし、どんな場合でも、話は極力短く、簡潔にした方が、情報が伝わりやすくなります。


2分の制限時間があるのなら、話は2分で終わらせなければならないのです。


それは、聞き手の集中力を維持し、最も重要なメッセージを確実に届けるための「思いやり」でもあります。


 

【実践トレーニング:聞き手目線で情報を厳選】


・「聞き手は誰か?」「話の目的は?」を常に意識する:
話す前に、この2つの問いを自分に投げかけましょう。

・原稿を「削る」練習:
スピーチ原稿やプレゼン資料を作成したら、必ず「これは本当に必要か?」と問いかけ、不要な部分を徹底的に削る練習をします。2分で話すなら、2分で話せる文字数に収める訓練です。

・「もし時間が半分だったら?」と考える:
持ち時間が半分になったと仮定して、それでも伝えたい核となる情報だけを選び出す練習をします。
 

話す前に言いたいことをハッキリさせ、話す際は言いたいことを伝えるのに不要なことは捨てる。


これを意識してトレーニングを行うと、日常のどんな場面でも、相手に「伝わる話」ができるようになります。


ぜひ今日から実行してみてください!


 

4.日本話し方センターが選ばれる理由:あなたの話し方を劇的に変える実践指導


「頭では理解できたけど、実際に一人で実践するのは難しい…」


「自分の話し方のどこが悪いのか、客観的に評価してほしい」


そう感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。


ベーシックコースでは、ご紹介した2つのルールを単なる知識として終わらせず、あなたの話し方に確実に定着させるための実践的なトレーニングをご提供しています。


 

「2分間スピーチ」で話し方を劇的に改善


私たちのコースの中心となるのは、繰り返し行う「2分間スピーチ」です。


この2分という短い時間制限の中で、受講生は以下のスキルを徹底的に磨いていきます。


・構成力: 話の冒頭で結論を提示し、論理的に展開する構成力を養います。

・要約力: 不要な情報を削ぎ落とし、本当に伝えたいことだけを厳選する力を鍛えます。

・表現力: 限られた時間の中で、言葉選びや表現を工夫し、聞き手を惹きつける話し方を追求します。

単に時間を守るだけでなく、この2分間の中で「いかに分かりやすく、魅力的に話すか」を徹底的にご指導します。


 

一人ひとりに合わせた個別アドバイス


私たちの話し方教室の最大の強みは、経験豊富な講師による「一人ひとりに合わせた個別アドバイス」です。


スピーチ後には、講師があなたの話し方に対して、以下のようなあらゆる面から具体的なフィードバックを行います。


・話し方の構成: 論理構成に関するアドバイス。

・言葉の使い方: 言葉選びに関する指導。

・発声・滑舌: 声の出し方に関する改善点。

・話す態度・表情: 非言語コミュニケーションのアドバイス。
 

この個別アドバイスがあるからこそ、受講生は自分の課題を明確に認識し、次回のスピーチで具体的な改善点を意識して臨むことができます。


この「実践 → フィードバック → 改善」のサイクルを繰り返すことで、効果的・効率的に話し方を上達させることができるのです。


 

多くの受講生が実感する確かな成果


当教室のトレーニングは、多くの受講生の方々に「本当に変われた」と実感していただいています。


「上司から『話が分かりやすくなった』と褒められました!」

「会議で自分の意見を堂々と発言できるようになりました」

「プレゼンでの緊張が減り、自信を持って話せるようになりました」

「顧客との商談がスムーズに進むようになり、成約率が上がりました」
 

これらの喜びの声が、私たちの指導の成果を何よりも物語っています。


「変わりたい」というあなたの強い思いを、ぜひ当話し方教室で実現させませんか?



 

まとめ:話し方はトレーニングで必ず変わる!一歩踏み出しましょう


この記事では、2つのルールをご紹介しました。



  1. 話す前に「言いたいこと」をハッキリさせる

  2. 聞き手にとって「不要な話」は徹底的に捨てる


この2つを意識するだけで、あなたの話し方は劇的に分かりやすくなり、ビジネスシーンでの評価向上、人間関係の円滑化、そして何よりも「自信」へと繋がります。


話し方は、一度身につければ一生涯あなたの武器となる、最も価値のあるスキルのひとつです。


それは、あなたの考えや感情を正確に伝え、周囲の人々とのより良い関係を築くための強力なツールとなるでしょう。


もしあなたが、


「もっと伝わる話し方を身につけたい」

「人前で堂々と話せるようになりたい」

「自分のコミュニケーション能力を高めたい」
 

そう強く願うなら、ぜひ当話し方教室の門を叩いてみてください。


私たちは、あなたの「変わりたい」という思いに真摯に向き合い、経験豊富な講師陣が一人ひとりに寄り添いながら、あなたの話し方を劇的に変えるお手伝いをさせていただきます。


まずは、当教室の無料体験教室にご参加ください。


あなたの話し方を変える、最初の一歩を共に踏み出しましょう!

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