成果発表

日本話し方センターのセミナー最後には、受講の成果を発表するカリキュラムがあります。その際の受講の成果発表文の要約をご覧いただけます。

話すことへの自信や、話の組み立て方の向上を実感された受講生が沢山いらっしゃいます。

ベーシックコース 成果発表

行動すると意識が変わった

私がこの教室に通おうと思ったきっかけは2つあります。

まず1つは苦手意識の克服です。私はこれまで人前で話すのが苦手で、なるべく避けるようにしてきました。しかし、4月から部署が変わり人前で話す機会が多くなりました。せっかくなので「堂々と話ができるようになりたい」と思ったことが1つ目のきっかけです。

そして2つ目は、自意識過剰という癖の改善です。私は人前で話す時、自分に意識が向いてしまうことで緊張してしまい、声のコントロールができなくなります。最近、特にそれを感じるようになっていました。「この癖を改善したい」と思ったことが2つ目のきかっけです。

これらの長年で染みついてしまった意識を変えるため、私は教室に通いながら次の3点を実行しました。

1つ目は、私は2回目の講義で教えていただいた「成功するまで続ける」というフレーズに強い感銘を受けました。それ以来、人前で話す場面が来たら「チャレンジできてラッキーだ。成功するまで続けよう」と自分に言い聞かせています。

2つ目は、十分な準備を心掛けました。小さな貸し会議室を借り、原稿を持ち込み自撮りをしながら「これで発表したい」と思えるまで、何度も練習をしました。

そして3つ目は、話し方について気づいたことや感じたことをメモを取るようにしました。メモは失敗談が殆どです。ただ、たまに見返すことで前より少し改善していることがわかり、前向きな気持ちが得られました。

これらの行動により、少しずつですが意識が変わり人前である程度緊張を抑えて話ができるようになってきました。

しかしこれからも私は『成功するまで続ける』という信念を持ち、試行錯誤しながらチャレンジをして参ります。

コースのご案内