苦手な人にも積極的に挨拶をしよう
私が通う学校の入り口に職員室があるのですが、話し方教室に入る前、苦手な先生には気だるげに「おはようございます」と挨拶をしていました。ですが、話し方教室に入って、挨拶はとても大事で「挨拶を次の授業までにしてみよう」という課題があったので、私は苦手な先生に、先生の名前を言いながら「塩田先生、おはようございます」と挨拶をしました。すぐには成果が出ませんでしたが、数週間続けているうちに、苦手な先生と世間話ができるほど仲良くなって、とても嬉しかったです。また、最近始めたホームヘルパーのアルバイトでも、職場の先輩に元気よく「おはようございます!」と明るい声で挨拶をするように心掛けています。
話し方教室の1日目の授業で「挨拶は親しみを込めてより良い人間関係を作ることが目的」だと学んだので、常に朝の挨拶をする時や、仕事から帰る時など「おはようございます」「お先に失礼します」などと、自分の態度や音量を意識しながら挨拶をするよう心がけています。お辞儀をする時は、話し方教室で初めて習ったお辞儀の角度や、秒数頭を止めることを意識しています。授業で習った「挨拶は先手を打つ」「積極的に明るい声で挨拶をする」ということは、将来の役に立つと思うので、これからも実行していこうと思っています。