あなたの会社の会議の様子はどんな雰囲気でしょうか。
先日部下の高山さんから
「部長、うちの会議は、はっきり言って暗いです。部長のあいさつでパッと
盛り上げてくれませんか。」
「えっ、会議が暗いから、俺の話でパッと盛り上げるの?無理言うなよ。
俺は落語家じゃないんだから。それに会議なんてどこも暗いもんだよ」

そんな時教室で「心と声と表情は三位一体」と学びました。
そうか、明るい会議にするためには、「心と声と表情」が大事なんだ。

「高山君。今日の会議で、笑顔で挨拶する練習をやってみようと
思うんだけどどうかな?」
「笑顔ですか?みんな笑顔少ないし、いいんじゃないですか。
やってみましょう」

そこで明るい会議にするために「笑顔の練習」をすることにしました。

「さあ皆さん。笑顔がポイントです。この笑顔をキープしたまま、
『おはようございます!』
『ご苦労様です』たったこれだけで好感度がグーンとアップします。
さあ、やってみましょう。まず初めは社長お願いします」
「ん?俺がやるの?笑顔で?…」
「社長!どこか具合でも悪いんですか」
「具合なんか悪くないよ。笑顔を作っていたんだよ…
みなさんおはよう!ご苦労さん」
「・・・精一杯の笑顔ありがとうございました」
「では次に常務お願します」

こうしていつもとは違うノリで会議が始まりました。

「高山君、会議どうだった?」
「ええ、なんか笑っているんだか、怒っているんだか
分からない人もいましたけど、みんな笑顔で会議が明るくなりましたね。
いつもあんな風にやりましょう!」

「おもしろくなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり」
本来楽しくないものでも、自分の心を変えて、楽しくすることが大切だ
と感じました。