私は平成6年から3年間、単身赴任で東京事務所に勤務いたしました。
その絶好の機会に何か一つでも勉強したいという思いから「話し方教室」の門をくぐりました。
私は技術系の社員で専門分野については話す機会が多くありますが、一般的な場で「何かひと言」とご指名を受けると、何を話したらいいのか戸惑うことが多くありました。

話し方教室では「話題は新聞記事などから見つけて蓄積しておく」結婚式などのスピーチの「組み立て方と練習方法」などなど、基本から応用まで勉強することができました。
話し方だけでなくあいさつの重要性を改めて認識したり、プラス積極思考をすることで大きな自信もできました。
お陰様で、地元に帰ってからも妻と毎朝「おはよう」のあいさつは欠かしませんし、「ありがとう」の感謝のことばもいつでも言えるようになりました。

仕事の面では、技術職員としては最高のポストで勤務することができ、昨年3月で定年退職するときには、大勢の人の前で退職者代表としてお礼のことばを述べる機会を与えていただきました。
これらは「話し方教室」で学んだ大きな成果だと思っております。

現在、団体の役員をしていますが、休日は地元大学空手部の師範として学生と一緒に練習しています。
部員には空手道の技術指導と併せて、「挨拶の大切さ」や「何事も諦めず、前向きに一所懸命に取り組む姿勢」を指導しています。