「え…と、デザイン的には、御社のニーズにマッチしていて、え…と」
「え…と、システムに関しては弊社マスターで出しなおします」
「あ、すみません。資料を忘れてしまいました…」

仕事でプレゼンをするのですが、いつもこんな調子です。
お客様や上司はあきれ顔です。いつもプレゼン後は
“緊張してまたわけのわからないことを言ってしまった。
準備もろくにできてなかったし。
また恥をかいたな…あー仕事辞めたい!”
どん底まで落ち込んでしまいました。
毎回同じ繰り返しで、徐々に人前で話すことを避けるようになりました。

その後独立してフリーランスになりました。
そうなると、人前を避けてばかりいられなくなります。
そんな危機感から、思い切って教室に行くことにしました。

教室で聴いた「自分が思うほど、他の人は気にしていないものです。
楽な気持ちで体当たりしましょう」いう言葉が心に残りました。
私はいつも他人からの評価を気にしていました。
でも、実際には「他人は私にそれほど期待していない」ということに
気が付いたのです。
そう思うととても気が楽になりました。

先日、客先でプレゼンをしました。
初めてのお客様で緊張しましたが、「楽な気持ちで体当たりしよう」という
心構えで臨みました。
「このようなデザインがいま流行です。ですが、こちらのデザインのほうが
御社の社風が伝わるかと思います」
「この色はお年寄りには見えづらいです。こちらの色はいかがですか」
「システムの費用ですが…」
「なるほど、了解しました」
先方にも納得いただくことができました。
その後その案件が無事終了いたしました。
評判が良いと喜んでいただいています。

自己流で勉強をすれば、ある程度のことはわかりますが、
意識を変えることはなかなかできません。
教室で同じ志を持った仲間の皆さんと学んだからこそ、
自分の意識を変えることができました。
これからも「楽な気持ちで体当たり」の精神でのぞんでいきます。