日常生活の中で「あれとって!」や「そこに置いて!」「あれやって!」
などあいまいな言葉で会話をすすめることがあります。

たとえば、母との会話で
「そこの携帯取って」
「どこ?」
「そこの上に置いてあるでしょう」
「えぇ…ないよ」
「テーブルの上に置いてある!」
こんな風に、しなくてもいいケンカになることもあり、結局感謝の言葉も
言わずに会話が終わってしまうことがあります。
また、聞き手が違う場所を見ていたら、いくら同じ言葉で説明しても、
伝わる訳がありません。

家庭内のことならまだ良いかもしれませんが、習慣はクセになるので、
ビジネスや友人に使ってしまうこともあります。

教室で「具体的な言葉を使おう」ということを学びました。
「そこ・あれ」という抽象的な言葉から「○○の上」など、
具体的な言葉にするように努めました。

すると同じ会話でも、
「テーブルの上に携帯が置いてあるから取ってもらえる」
「はい」
「ありがとう」
…自然と感謝の言葉も出るようになりました。

具体的な言葉を使う習慣をクセづけることで、
誰に対してもわかりやすい説明ができるようになります。
聞き手も話を聞きやすくなると感じました。

「自分がして欲しくないことは、他人に対してもしてはいけない」
ということだと改めて思いました。

これからも具体的な言葉を使うことで、
相手の立場に立った言動を心がけようと思います。