私は、人と話す際に、話題がなくなったときに訪れる沈黙がとても苦手でした。
そのようなときには、「大変だ、何か話さなければ」と思い、「話題、話題、・・・」と考え込んでしまいます。
やっとひねり出した話題も、「今日、帰りにアボカドを買わなきゃなぁ」などと、相手に全く関係ない話が多かったです。
相手は、「へーそうなんですか。」と答えるものの返答に困り、また沈黙が訪れてしまう。
こういうことが繰り返されていました。

話し方教室で、日常の会話では、相手を思いやることが大切だと学びました。
旅行の事や健康の事など、相手が話したくなるような話題を選ぶ。
そして、インタビュアーになった気持ちで、聞き上手になることが相手に会話を楽しんでもらうことにつながる、と学びました。

早速、それを実践してみました。
「そういえば、この前、マカオに旅行に行かれたんですよね。どうでしたか?」
「料理がおいしかったです。マカオはポルトガル領だったので、香辛料が効いた料理が多くて、大航海時代のロマンを感じました。」
相手が楽しく話してくるようになりました。

それからは、沈黙が怖くなくなりました。
それどころか、楽しい会話をするチャンスだ、と、前向きにとらえることができるようになりました。

これからも相手に楽しんでもらえるような話題を選んで、楽しい会話ができるようになりたいと思います。