目次

1.話が上手くなるには練習が必要

「何とかもっと上手く話せるようにならないかなぁ・・・」

上司への報告や取引先へのプレゼンなどが上手くいかなかった時、ほとんどの人がこのように思うでしょう。

しかし、その思いは時間が経つとともに薄れてしまいます。

そして、再び報告やプレゼンをした時に同じ悔しい思いをしてしまう。

そのような方がとても多いと思います。

このブログで度々書いていることですが、上手な話し方に改善する方法を学んで、それを繰り返し練習しなければ上達しません。

従って、先に述べたようなことが度々ある方は、ぜひ改善策を理解してそれを実践してください。

そして、そのために日本話し方センターのベーシックコースを受講いただくことも、ぜひご検討ください。

2.上手な話し方の特徴とは?

ところで、話し方を学んで実践するにしても、『上手な話』とはどういうものか、ということを理解しておくことが重要です。

私たちは普段一言で『上手な』という言葉を使いますが、実は非常に抽象的な表現なのです。

従って、「上手な話し方とはどういうものですか?」と聞かれた場合の答えが、人によってバラバラです。

上手な話し方とはどういう特徴があるのでしょうか。

 

3.話が具体的

まず、1つ目の特徴は、話が具体的ということです。

話が具体的とは、聞いている人の頭の中で話している内容がイメージができる、映像が描けることです。

私たちが普段、仕事やプライベートで話していることは、実はかなり抽象的です。

話している人は、頭の中には具体的なイメージがあります。

しかし、それを話す際、相手の頭の中にその具体的なイメージをコピーするために必要なものを省いて話してしまうのです。

とは言え、自分が持っているイメージを相手にきちんと伝えることはとても難しいものです。

従って、つい必要なことを省いてしまうのも仕方ないことです。

話を具体的にする秘訣として、ぜひ話に5W1Hを入れることを心がけてください。

例えば、

「財布を忘れて外出した。今後は家を出る前にちゃんと確認しなければと思った」

という話をするとします。

こうした簡単な話でも、

  • いつ頃の出来事なのか
  • なぜ忘れたのか
  • どんな財布なのか
  • どういう顛末だったのか

などを入れて話してください。

これらの要素が抜けている話は、『わかりにくい話』という印象になります。

また、聞いている人は

「いつ頃の話だろう?」

「どんな財布なのかな?」

と考えている間に話を聞き逃してしまいます。

これも、どういう話かわからなかった、という印象につながる要素です。

5W1Hが過不足なく語られている話は、そうしたストレスがなくてわかりやすいのです。

ぜひご留意ください。

4.意見や気持ちが述べられている

2つ目の特徴は、話の中で自分の意見や気持ちがきちんと述べられていることです。

例えば、

「15年振りに車を買い換えました。それまで乗っていた車にはない装備などがあります」

という話をしたら、聞いている人は「だから何?」と思ってしまうでしょう。

一方、この話を意見や気持ちを交えて話すと、ガラッと変わったものになります。

「15年振りに車を買い換えました。

それまで乗っていた車にはなかった装備や機能があり、まだ上手く使いこなせません。

こうした細かな機能が意外に威力を発揮することがあるので、マニュアルをきちんと読んで理解しておこうと思っています」

この話し方なら聞いてる人は

「なるほど。確かにマニュアルなんかをきちんと読むことは大切だな」

と話に納得してもらえます。

その結果、『上手な話』だと思ってもらえます。

 

気持ちや意見がない話は単なる報告です。

こうした話は聞き手にとって面白いものではありません。

これは職場での話でも同じことが言えます。

例えば、

「A社に提案書を届けてきました」

という報告にも意見を入れると、話の印象か変わります。

「A社に提案書を届けたところ、先方のN部長はすぐにご覧になって満足そうな様子でした。

受注がかなり期待できると思います」

このように、単なる報告でも、そこに自分の意見を入れることで仕事の質が変わってくるのです。

5.ベーシックコースで話し方に磨きをかけましょう!

上の2つの点は話をするあらゆる場面で大切なことです。

日本話し方センターのベーシックコースでは、上記以外にも話をする上で大切な要素を講義でお伝えし、それが身につくよう実習でご指導しています。

その実際の姿をぜひ無料体験教室で実感してください!