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★説得力のある成果発表スピーチの例

日本話し方センターの話し方教室では、コースの最後に、このコースで学んで得たことを全員の前でスピーチしてもらっています。

  • あがり症が治った
  • 人前での話が楽しくなった
  • 自分の言いたいことが伝わった
  • 何事にも積極的に取り組めるようになった

受講生はこのようなテーマで、毎回、とても説得力のあるスピーチをしてくれます。

成果発表スピーチは『受講者の声』に数多く掲載していますので、ぜひご一読ください。

私は毎回この成果発表スピーチを聴かせてもらっています。

その中で、私が「説得力があるなぁ」と思ったスピーチをご紹介します。

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職場で部下に仕事の指示をした後、部下に私が言ったことを復唱させると、指示した内容と全然違うことを言うことがよくあります。

このように、自分の言いたいことがきちんと伝わっていない、ということが大きな悩みでした。

ベーシックコースを受講して「あいさつの大切さ」と「はじめに伝えたいことを短い言葉で言う」ということを学び、「これだ!」と思って早速実践しました。

まず、毎朝、「S君、おはよう!」と、私から明るく大きな声で挨拶することを続けました。

すると、多くの部下との距離が縮まり、お互いに話がしやすい関係になりました。

そして指示を出す際には、まず最初に「Tさん、今日は資料を2つ作ってもらいたいんだ」と、依頼内容を短く伝えてから、具体的な説明をするようにしました。

その後、部下に指示内容を復唱してもらうと、私が意図したとおりの話が返ってきます。

思わず「よっしゃ!」と心の中で叫びました。

私はこれからもこの2つを実践していきます。

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★体験を話のネタにすると話しやすい

私が成果発表スピーチに説得力を感じるのは、この例のように『自らの体験』を話しているからです。

聞いている人が理解しやすく、また興味を持ってもらえるのは、ストーリーのある話です。

体験談だと、ストーリーが自然に語られます。

また、内容が成功体験だと説得力もあるので、とても聞き応えのある話になるのです。

成果発表スピーチでは、体験談以外にコースを受講して気付いたことだけを話す人もいます。

そうした話も、もちろん聞いていて大変うれしい気持ちになります。

しかし、体験をもとにした話の方が、実際に行動したプロセスやその成果が話されますので、格段に説得力があります。

人は、自分が経験したことは、他の人にも聞いて欲しいと思うものです。

その分、話したい!という意欲が湧きますので、気持ちよく話すことができます。

また、そうした前向きの姿勢は聞いている人にも伝わるので、思わず引き込まれる話になるのです。

 

★日常会話も体験談で

ところで、体験談はスピーチだけでなく、日常会話でも使えます。

日常会話で体験談を話すと、話を広げたり、深めたりすることができます。

「俺さぁ、もういい歳なのに、弟と会うといつも子供みたいな口げんかしちゃうんだよな~」

「ああ、わかる。

この間、中学の同窓会に行ったら「何人かに『おまえ、全然変わってないな~』って言われたんだ。

でも、よく見たら私だけじゃなく、みんな口々に『全然変わってないね~』なんて言い合ってたんだよね。

人って歳を取っても変わらないところはあるよね」

「なるほどね~。人の本質は変わらないということかなぁ」

このように相手の感じていることに共感し、それと似たような体験談を会話の中に入れると、話に深みが増します。

しかし、とても勿体ないことに、私たちは絶好の話のネタである日常の体験のほとんどを、記憶に留めすスルーしてしまっています。

日常のちょっとした体験に目を向けて、それらを記憶に留めてストックしておくことが、とても大切です。

ぜひご自身の体験したことに意識を向け、言葉にまとめて、ストックするようにしてください。

そして、機会を捉えて、それをスピーチにしたり、会話の中に入れて話すようにしてみてください。

 

★話し方を基本から学びませんか?

日本話し方センターのベーシックコース2日間集中コースでは、自分の体験をわかりやすい話にまとめるトレーニングを行っています。

話のネタを集めるだけでなく、それをどのように話にまとめるのか、具体的にご指導しています。

ぜひ一度無料体験教室にお越しください!