少し前にユヴァル・ノア・ハラリの「21 Lessons(トゥエンティワン・レッスンズ)」という本を読みました。
正解の見えない今の時代において、どのように考えてどのように行動すべきか、ということについて、21の項目に分けて書かれています。
この本の中に、印象的な言葉がありました。
それは、19章「教育」にある「変化だけが唯一不変」という言葉です。

鴨長明が「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」と書いたように、世の中は絶えず変化していきます。
膨大な情報が簡単に手に入るようになった現代は、その変化のスピードがますます早くなっています。
世の中が変化していく限り、私たちも世の中の動きとともに変わっていかなければなりません。
それをこの本の著者は「変化だけが唯一不変」と表現しているのです。
逆説的な表現に強い刺激を受けました。
ところで、私たちは自分を変える、と一言で言ってもそう簡単にできることではありません。
これについて、コンサルタントの大前研一さんは次の様なことを言っています。
人間が変わる方法は3つしかない
1.時間の使い方を変える
2.住む場所を変える
3.付き合う人間を変える
私はこの言葉を、自分を変えるためには、今自分が置かれている環境を無理矢理にでも変えないといけない、ということだと解釈しています。
さて、自分を変えるには、時間の使い方やつきあう人がいつもとは異なる「場」があるとよいですね。
日本話し方センターのベーシックコースは、そうした「場」の一つです。
その効果は主に3つあります。
1つ目は、時間の使い方が変わります。
受講中は、毎週(平日教室)または隔週(土曜教室)に人前に立って2分間のスピーチを行っていただきます。
そのスピーチのネタ探し、原稿作り、スピーチ練習、そして教室での発表と、この3ヶ月は「話し方」の上達のためにそれなりの時間を費やします。
今までよりも話し方やコミュニケーションについて考える時間が確実に増えるのです。
2つ目は、今までにない知識が増えます。
ベーシックコースでは、話し方やコミュニケーションに関する様々なことをお伝えします。
学んだことを日常で実践されて成功された方は、人間関係も変わったという方が多いです。
人生が変わった、というコメントをいただくことも珍しいことではありません。
そのきっかけとなる知識や話し方やコミュニケーションの取り方を変えるスキルが格段に増えます。
3つ目は、様々な人との出会いがあります。
受講生には、経営者、医者・税理士などの専門家、会社員、就活生など、様々な人がいます。
3ヶ月間、教室で顔を合わせます。
今はコロナの関係で開催していませんが、通常は3回か4回に一度、教室終了後に懇親会を開催しています。
同じ教室で3ヶ月間学べば、受講生同士がかなり親しくなります。
受講を終えた後も、受講生同士定期的に集まっているクラスもたくさんあります。
普段の生活では接し得ない人と交流する、つきあう人を変えることができる場でもあるのです。
自分を変える、ということは、本当に難しいことです。
それは、変わる、ということは、今までの自分を否定することになり、それが受け入れられないという面があるからです。
あえて恥をかきながら自分を成長させる「場」を持てば、自分を変える可能性も広がるでしょう。
ぜひ無料体験教室に参加してベーシックコースを肌で感じてみてください!