目次
1.極度のあがり症でも改善できる
ベーシックコースの受講生のSさんは、無料体験教室に参加した際、
「私は極度のあがり症で、今まで人前で話すことは極力避けてきました。しかし、最近管理職になり、仕事上、人前で話さねばならなくなったんです」
と話してくれました。
そして、私が「見学された感想はいかがですか?」と尋ねると、
「受講生の皆さん、スピーチがお上手ですね。私ほどのあがり症ではない人ばかりなんでしょう。私にはとてもとても、あんな風には話せません」
と仰いました。
実は、無料体験教室に参加された人には、Sさんのように「私は極度のあがり症」と仰る方が本当に多いです。
「極度の」という言葉を使うくらい、人前で話すととても強い緊張感に支配されてしまうのは本当に辛いことです。
私も、若い頃はかなりのあがり症でした。
少人数でも人前で話すと緊張して、のどに空気があがってくる感じで息苦しくなり、それが更に緊張を誘います。
当然、上手く話せたという気がしませんでした。
今でも、話す前はそれなりに緊張します。
しかし、話を始めると落ち着いて話すことができますし、自分が言いたいことも言えるようになっています。
「極度のあがり症」と話していたSさんも、その後思い切ってベーシックコースを受講され、今ではかなり落ち着いて話せるようになっています。
あがり症はトレーニングを積むことで、確実改善できます。
「極度のあがり症」だと思われている方も、ぜひベーシックコースを受講してください。

ところで、あがり症克服には幾つかポイントがあります。
それらのポイントをトレーニングで身につけることで、あがり症は確実に改善できます。
今回は、そのポイントを3つ、お伝えします。
2.話す内容に自信を持つ
1つ目は、自分が話す内容に自信を持つことです。
話す前に話の内容をあれこれと考えても、「今一つしっくりこないなぁ」ということがあります。
そういう時は、「仕方ない。この内容で話そう」と思って話すことになります。
自分が納得できない話は、自信が持てないので、話しているうちに段々と気持ちが後ろ向きになります。
話している最中に「つまらない話だなぁ、と思われてるかなぁ」と不安になり、あがってしまうのです。
逆に「この話がしたい!」「このキーワードを伝えたい」と思える内容なら、自信を持って話すことができます。
ぜひ話す前に「この内容で話そう!」と思えるまで事前に考えるようにしてください。

3.大きな声で話す
2つ目は、大きな声で話すことです。
あなたが人前で話している時は、どうしても聞き手に見られている、ということを意識してしまいます。
この見られているという意識が、聞き手の発する圧力のように感じられます。
そして、そのプレッシャーに負けてしまうと気持ちが後ろ向きになって、あがってしまいます。
あなたが聞き手の発する圧力をはね返すには、大きな声で話すのが最も効果的です。
多少話に自信がなくても、話の出だしから少し大きめの声を出せば、話に勢いをつけることができます。
そして、その勢いがプレッシャーをはね返して、あがりを抑えることができるようになるのです。
4.話のあらすじを作る
そして3つ目は、話のあらすじを作ることです。
話の全文を書いた原稿を作って丸覚えをして話すと、次の言葉が出てこないと詰まってしまい、話が続かなくなってしまいます。
言葉が出ないと、かなり焦ってしまい、確実にあがりにつながります。
従って、話す内容は全文で用意するのではなく、要点を個条書きにしましょう。
そして、それぞれの項目で、これを話したい、ということをまとめて何度か声に出して練習します。
練習しているうちに話のストーリーが頭に定着して、本番でも詰まらずに話せるようになります。
日本話し方センターのベーシックコースや2日間集中セミナーではスピーチを何度も繰り返して練習するようにお願いしています。
これを繰り返してスピーチに慣れてくると、それほど練習しなくても言いたいことが話せるようになります。
「これが言いたい」という要点をしっかりと認識していれば、準備した言葉とは違う言葉を言ってしまっても、あわてずに話を続けることができます。

5.極度のあがり症を克服しましょう!
これを話したい、と思える話題を見つけて、その話の要点を個条書きにして、話せるようになるまで準備をします。
本番では、大きな声で聞き手が発する圧力をはね返しながら話すことができれば、納得のできるスピーチができます。
これらはすべてベーシックコースや2日間集中セミナーでお伝えしている内容です。
受講してあがり症を克服された方は、話すことに対する苦手意識がなくなります。
そうすると、色々なものに積極的に取り組もう、参加しよう、というように、意識が前向きなものになります。
その結果、できることや活動の幅が広がり、「人生が大きく変わった!」という人も大勢いらっしゃいます。
あなたもぜひ受講して、人生を変えてみませんか?
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