「朝礼のスピーチ当番が近づいてきたけど、何を話せばいいのかわからない…」
「スピーチで何を話しても、なんだか面白くない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
日本話し方センターの2日間集中コースでは、受講生に2分間のスピーチを3つ作成してもらい、発表のトレーニングを行っています。
テーマは『失敗談』『嬉しかった体験談』『このセミナーで学んで得たこと』です。
しかし、スピーチがなかなか作れない、納得できるものができないという方も少なくありません。
その原因は、大きく分けて2つあります。
目次

1. 話すネタがない?日常を「感じる」ことから始めよう
スピーチがなかなか作れない、というひとの原因は、そもそも話すネタがないことです。
「失敗談や嬉しかった体験談が思いつかない・・・」
こういう人は、日々の出来事を心に留めていない可能性があります。
私たちは毎日、様々な経験をしています。
- 忘れ物をして困ったこと
- 人の話を聞き間違えて、相手の意図と違うことをしてしまったこと
- 仕事でお客様に感謝されたこと
些細なことでも良いのです。
日常の出来事について考え、感じることが話のネタを生み出す第一歩です。
2日間集中コースでは、普段の生活から話の材料を集める方法をお伝えしています。
この方法を実践すれば、雑談やスピーチに使えるネタをたくさんストックできるようになります。
そして、朝礼などでスピーチをする際、
「何を話したらいいんだろう?」
ではなく、
「どれを話そうか?」
と考えることができるようになるのです。

2.事実だけではつまらない!考えや気持ちを「盛り込む」
一方、スピーチのネタはあるけど納得できるものにならない、という人の原因は、事実だけを話していることにあります。
「話題はあるのに、スピーチが事実の羅列になってしまう・・・」
例えば、
- 「スキルアップのために資格を取ることに決めた」
- 「テレビや遊びを控えて毎日勉強した」
- 「その結果、資格を取得できた」
これだけでは、聞いている人は退屈してしまいます。
話を聞いても、さっぱり感情が動かないからです。
聞き手に共感してもらうためには、事実だけでなく、あなたの考えや気持ちを盛り込むことが重要です。
- 「スキルアップしようと考えたきっかけは?」
- 「毎日の勉強をどんな気持ちで取り組んだ?」
- 「諦めそうになった時、なぜ頑張れた?」
- 「合格した時、どんな気持ちだった?」
- 「これから資格をどう活かしたい?」
これらの問い掛けへの答えを話に加えることで、スピーチは格段に面白くなり、人の心に響くようになります。
人は、感情が動くことで初めて、物事を理解しようとします。
あなたの考えや気持ちを伝えることで、聞き手は共感し、あなたの言葉を受け入れてくれるのです。

3.「常に考える、感じる」ことが、話し上手の秘訣
さて、2日間集中コースで納得できるスピーチができない人の特徴をもとに、話を作るコツを2つ解説しました。
ところで、話し方を改善し、人に「なるほど!」と思わせる話ができるようになるためには、様々な要素が必要です。
中でも特に重要なのが、「常に考える、感じる」ことです。
日常生活でアンテナを張り、心が動いた出来事を記憶に留めましょう。
そして、その出来事について掘り下げて考え、自分の気持ちや考えを付け加えてみましょう。
そうすることで、朝礼のスピーチや職場での雑談で困ることはなくなるはずです。
これらができるようになるためには、「常に考える、感じる」姿勢を持つことが、とても重要なのです。
ビジネスシーンでも、 単に事実を報告するだけでなく、自分の意見や気持ちを添えることで、相手に理解してもらいやすくなります。
あなたの人間性も伝わり、より良いコミュニケーションを築けるでしょう。
例えば、
「R社に納品する商品、P社から今日届きました」
という報告も、
「R社に納品する商品が、予定より1日早く届きました。
P社はいつも対応が早く、助かります。1日早く納品することで、R社からの信頼も高まると思います。」
と報告すれば、上司は状況をより深く理解し、あなたの仕事への意識の高さを評価してくれるでしょう。
このように、伝わる話し方、人を惹きつける会話は、「常に考える、感じる」姿勢から生まれるのです。
4.話し方を体系的に学びませんか?
日本話し方センターの2日間集中コースでは、話し方のテクニックだけでなく、相手に共感してもらえる話をするために必要な要素を網羅的に学ぶことができます。
70年の歴史が、カリキュラムの質の高さを証明しています。
ぜひご受講ください!