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★話し方がガラッと変わる2日間集中コース
日本話し方センターでは短期間で話し方を改善したいという方のために2日間集中コースを開催しています。このコースでは、話し方に関する知識や心構えを講義で伝えた後、かなり多くの時間をかけてスピーチ実習を行います。
『原稿作成→講師のアドバイス→声出し練習→講師のアドバイス→全員の前での発表→講師の講評』
この流れを2日間で3セット行って話し方のスキルを磨いていきます。その結果、最初の頃はあがり症で上手く話せなかった人も、実習を行う中で自身の課題を改善していき、最後のスピーチでは堂々とわかりやすい話をされるようになっています。

★受講生Tさんの例
先日のセミナーで受講生のTさんは、最初の『失敗談』の実習で次のような原稿を作りました。
・奥様に内緒で株を買った
・ところが証券会社から自宅に郵便で通知が来て奥様にバレてしまった
・奥様に将来絶対に利益が出ることを丁寧に説明したが全く納得しなかった
・今も奥様とは気まずい状態が続いている
そして、Tさんはスピーチのテーマ(主題)を「奥さんへの隠し事はやめよう」としました。
講師はこの原稿を見て次のようにアドバイスしました。
講師:「Tさん、ストーリーは具体的でわかりやすいですね。でも、せっかくだからこの話をもう少し掘り下げてみましょう。そもそも、どうして奥さんに内緒にしたのですか?」
Tさん:「ん~、それは・・・絶対反対されると思ったからです」
講師:「なるほど。ということは奥様に反対されるようなことがあればまた内緒にするかも知れませんね」
Tさん:「あ~、確かにそうですね・・・」
講師:「Tさんは『隠し事をやめよう』と仰っていますが、隠し事をした原因をもう少し掘り下げ、その原因をカバーするような打ち手をスピーチに加えると、もっと説得力のある話になります」
そしてTさんは、反対されると思って投資する前に奥様に説明しなかったことが根本的な原因だったということに気付きました。
その結果、スピーチのテーマを「何でもきちんと話し合おう」と変更し、内容も次のようになりました。
・奥様に内緒で株を買った
・ところが証券会社から自宅に郵便で通知が来て奥様にバレてしまった
・奥様に将来絶対に利益が出ることを丁寧に説明したが全く納得しなかった
・今も奥様とは気まずい状態が続いている
・反対されると思ったから内緒にしたが、その結果とても気まずいことになった
・これからは奥さんにきちんと事前に説明して納得してもらうようにする
★常に『なぜ?』を考える
受講生が作成するスピーチは、当初は事実をなぞっているだけ、というものが多いです。この段階では聞き手は「なぜそんなことをしたんだろう?」「同じことが起きないために何をするんだろう?」「相手はどんな気持ちだったんだろう?」など、疑問が残ってしまいます。従って、聞いていて面白かったり参考になったりする話にはなりません。しかし、そこから「なぜ?」という言葉でその話題について深掘りしていくと、上のTさんの例のように、自分の気持ちや考えを盛り込んだ、聞き手が納得できる話になっていきます。Tさんの当初のスピーチは奥様に隠していた理由を言っていません。なので聞き手は「本当に隠し事をしなくなるのかなぁ」と疑問に思ってしまうのです。
スピーチに限らずあらゆる場面で大切なことは「なぜ?」と自問した上で、行動や思考の目的や理由を話すことです。これらを分かりやすく話すことで、聞き手は話が良く理解できて共感を持つことができるのです。上司への報告や会議での発表でもぜひ「なぜ?」を意識してください。
★ご自身の話に磨きをかけませんか?
日本話し方センターでは話し方のテクニックはもとより、聞き手が納得できる話の構成も実習を通してご指導しています。話し方のスキルを磨きたい、という方はぜひベーシックコース、2日間集中セミナーにご参加ください!