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★以前はかなりのあがり症だった私

私はベーシックコースの最終日に受講生に修了証書をお渡ししています。毎回、証書を渡す前に簡単なお話をしますが、ほとんど緊張せずに話せています。しかし、日本話し方センターと関わる前はかなりのあがり症で、10数人を前にして話すと緊張してのどに空気があがってくる感じになりました。息苦しくなってしまい、それが更に緊張を誘います。当然、上手く話せたという気がしませんでした。今でも、話す前はそれなりに緊張します。しかし、話を始めると落ち着いて話すことができますし、自分が言いたいことも言えるようになっています。

今回は、人前であがらずに話すために私が心がけているポイントを3つ、お伝えします。

★話の内容に自信を持つ

1つ目は「自分が話す内容に自信を持つ」ことです。
話す前に話の内容を幾つか考えますが、どれも「今一つしっくりこないなぁ」という時があります。そういう時は、無理矢理に話す内容を決めて話しても、説得力のある話ができていません。自分が今一つ納得できない話は、自信が持てず、話しているうちに気持ちが後ろ向きになります。その結果、話している最中に「つまらない話だなぁ、と思われてるかなぁ」と不安になり、あがってしまうのです。
逆に「よし、これだ!」「ぜひ聞いて欲しい」と思える内容なら、積極的に自信を持って話すことができています。なので、私は事前に「この内容で話したい!」と思えるまで話を練りあげるようにしています。

★大きな声で話す

2つ目は、「大きな声で話す」ことです。
人前で話している時は、どうしても聞き手に見られている、ということを意識してしまいます。この見られているという意識が、聞き手の発する圧力のように感じられ、それに圧倒されてしまうと気持ちが押されてしまい、あがってしまいます。話し手が聞き手の圧力をはね返すには、大きな声で話すのが効果的です。私は多少話に自信がなくても、話の出だしから少し大き目の声を出します。そうすることで、話すことに勢いをつけることができます。そして、話しているうちに自信を持つことができるようになるのです。

★話のあらすじを作る

そして3つ目は「話のあらすじを作る」ことです。
私はスピーチ全文の原稿は作りませんし、丸覚えもしません。丸覚えをすると、次の言葉が出てこないと詰まってしまい、話が続けにくくなります。その代わりに、話す内容を考えて、その要点を個条書きにします。そして、それぞれの項目で、これを話したい、ということをまとめて何度か練習します。練習しているうちに話のストーリーが頭に定着して、本番でもスラスラと話せるようになります。日本話し方センターのベーシックコース2日間集中セミナーではスピーチ練習を30回以上するようにお願いしています。これを繰り返してスピーチに慣れてくると、それほど練習しなくても言いたいことは話せるようになります。これが言いたい、という要点をしっかりと認識していれば、準備した言葉とは違う言葉を言ってしまっても、あわてずに話を続けることができます。

★日本話し方センターで話し方のトレーニングを積みましょう!

これを話したい、と思える話題を見つけて、その話の要点を個条書きにして、話せるようになるまで準備をします。本番では、大きな声で聞き手が発する圧力をはね返しながら話すことができれば、納得のできるスピーチができます。これらはすべてベーシックコース2日間集中セミナーでお伝えしている内容です。それ以外にも話し方全般について、受講生お一人おひとりに合ったトレーニングを提供し、受講された多くの方がその成果を実感されています。ぜひ「受講者の声」をご覧ください!