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★話し手と聞き手の意識は異なる
ベーシックコースは、1回2時間の講座を見学いただける『無料体験教室』を行っています。
多くの方が見学後、「皆さん、とても堂々とスピーチされていますね」と仰います。
実は、ほとんどの受講生はスピーチしている際、とても緊張しています。手足が震えている人も珍しくありません。
しかし、聞いている人には緊張せずに堂々と話しているように見えています。
このように、話している人の意識と聞いてる人の見方には違いがあります。
なので、話している人は、緊張していることを過剰に意識しなくてよいのです。
ところで、緊張しながら話している姿が、聞いている人には堂々としているように見えるのはなぜでしょうか。
その大きな要因の一つに『声の大きさ』があります。
約半数の受講生は、ベーシックコースのスタート当初、大きな声が出せず、小さな声で話します。
しかし、全12回の5回目くらいになると、ほとんどの人が後ろの人まで聞こえるくらい大きな声で話しています。
大きな声で話すことが話し方の上達に繋がっているのです。
今回は、大きな声で話すメリットについてお話します。

★あがり症を抑えられる
1つ目のメリットは、あがり症を抑えて話せることです。
先に述べたように、コースが始まって間もない頃、受講生のほとんどはあがっています。
あがる要因の一つに、スピーチを聞いている人の存在があります。
聞いている人たちが自分をじっと見ている目が恐いし、じっと聞いていることにもプレッシャーを感じてしまいます。
これらが圧力となってあなたに襲いかかってくるのです。
あがり症でスピーチが苦手な人は、つい弱気になってこの圧力に負けてしまいます。
そうすると、ますますあがるという悪循環に陥ってしまいます。
あがらずに話すにはこの圧力をはね返す必要があります。
そのためには、大きな声を出すことがかなり有効です。
大きな声を出せば気持ちが前向きになり、圧力に負けまいとする勇気が出てきます。
また、大きな声でその場を支配する気持ちになることもできます。
実際に大きな声で話せるようになったために以前よりもあがらなくなったという受講生は大勢います。
大きな声で話すことは実績にも裏付けられた効果的な方法です。
但し、あがっていると無意識のうちにのどを締め付けてしまうので大きな声が出しにくいです。
大きな声、よく通る声を出すためには、あくびをした時のようにのどの奥を広げるようにしましょう。
そのためには、のどや上半身をできるだけ緩める必要があります。
すぐにはできないかも知れませんが、意識して実行を継続してください。

★自分に自信が持てる
2つ目のメリットは、自分に自信が持てるようになることです。
先に述べたように、大きな声を出して話をすると、堂々と元気よく話しているように見えます。
そうすると、聞いている人は好感を持ってあなたの話を聞いてくれます。
話がそんなに上手でなくても、その頑張って話している姿を応援したくなります。
聞いている人の、そうした気持ちは表情や態度に表れます。
笑顔や穏やかな表情で聞いてくれたり、うなずきながら聞いてくれる人が多くなってきます。
その聞いている人の表情や態度を見ると、話している人は「私の話をちゃんと聞いてくれている!」と嬉しくなります。
そして、それが自分に対する自信につながるのです。
話は、聞いている人の反応によって話し方が左右されます。
そういう点では、どんな話でも基本的に双方向なのです。
大きな声を出すことで、聞いている人の聴く姿勢が変わり、それが自分の話し方への自信につながります。
ぜひ、思い切って大きな声で話してください。
★話し方のトレーニングをしてみませんか?
日本話し方センターのベーシックコースでは、話し方に関するあらゆることを講義し、トレーニングで身につけていただいています。
上で述べた大きな声を出すことや、要領よく話すこと、音調豊かに話すことなど、お一人おひとりに応じたご指導をしています。
ぜひ受講をご検討ください!